2015年09月28日  院長ブログ

それぞれの色

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昨日は大阪に鍼灸の勉強会に参加してきた

講師として一般会員と接するのはまだ慣れないが、ひとつひとつのツボをどのように診ていくかなど

全くできなかった頃の自分を思い出しながら指導していくと逆に今の自分の癖が浮き彫りになり

結果自分が一番勉強になる

 

その後、名古屋に戻り嫁の実家で食事会

義弟とその男友達三人と食事をしたのだが、その友達三人とも看護師だった

そして義弟は整体師

そんな、鍼灸、整体、看護が集まると見事にそれぞれ放つ色が違う

特に看護士たちの色は優しく感じた

いつの間にか懐に入られている

鍼灸師、整体師が放つ色を看護師が中和している感覚

 

 

きっと、先輩看護師と医師と患者の間にいつも挟まれ、自分の棘を抜き生きていく方法を身体と心が覚えたのかななど勝手に推測する(笑)

 

19歳から医療の世界に入り、同世代の何倍もの人と出会ってきたが、正直20台前半はヒトを知ろうなんて思ったことはなかった

 

東洋医学はその人自身をみていく医療というのを自覚することで20台前半は医療人ではなく、商売人だったと気づかされた

 

2015年後半はプライベートで他業種の方と積極的に接点を持とうと思う

 

 

  

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