2021年12月14日 院長ブログ
初めから全て言わなくてもいい
初診問診の時に自分の悩み、心配事を全て出してくれる方ばかりではありません
しかし初診問診をしていると患者さんが何か言えないことがある、あるいは今は言いたくない。くらいは感じ取れます
先日も身体の痛みを治したくてこられた患者さん
痛みの他に何か言いたくなさそうな悩みがありそう
こういうときは初診時に無理に聞かず治療していく
痛みが少なくなってきた3回目の治療の際に「今週はお身体どうでしたか?」とあえてボヤっとした再問診をすると
今週は祥楓院に通うまでと比べて気持ちが沈むことなく楽しく過ごせました。とのこと
何があったかは当然聞かず、それはよかったですねと返答
それでいいんじゃないですかね
犯人探しのような厳しい問診も時には大事かもしれないが、その問診が患者さんを傷つけてしまう事になったら本末転倒
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