2016年08月30日 院長ブログ
夏季研修会
8月28日大阪森ノ宮にて一年に一度の大きな勉強会である夏季研修会に行ってきました
私は今年も初級コースの講師として参加
昨年は学生班を担当させていただきましたが今回は有資格者の先生方を担当させていただきました
腹診・打鍼を1日かけて集中的に勉強するという研修会なので毎年参加する前に今まで勉強してきたことを中心に復習していくのですが何回勉強しても、何回同じ本を読み返してもその度に新しい発見があるので自分にとっても大切な研修会です
また研修会で教える際に病気でない人でも身体を触ると症状は出ていないが悪いところだらけの人が毎年研修会で1〜2人は必ずいます
自覚症状がなくても案外病気一歩手前のような状態で過ごしている人が多いんです
患者さんを診る立場の私たちが病気一歩手前の状態では感覚も自然と鈍り患者の身体を正しく診ることができない可能性も高まります
医療に関わる人は自分の身体をケアするのも患者さんのためですね
病気になったから鍼を受けるという意識から病気にならないように鍼を受ける人が多くなることを祈りながら日々頑張っていきます
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