2018年11月08日 院長ブログ
身体の変化
スポーツクラブに通い始めてという話をしたまま放置してしまいました。
私は普段、患者さんに養生指導として散歩を勧めています。
散歩は歩行禅とも言うくらい気を落ち着かせ上に上がった気を下に下げる作用があります。
更に手足を動かすことで気の滞りを解消する働きもあります。
これを習慣化することができた患者さんは鍼治療の効果も倍増しているように実感するほどです。
ただ、体力がかなり有り余っている人や、肉体労働よりデスクワークが多いなどで気の滞りが強い方は散歩では物足りないと訴える方もいます。
ここで一番大切なのは楽しく毎日続けられることです。
週一回のゴルフ、週一回のサッカーなど趣味としては素晴らしいですが、その頻度では気の滞りは簡単に解消しないことが多いです。
しかし現実には毎日ゴルフ、毎日サッカーは現実的に行うのは厳しいでしょう。
身体を動かすことで毎日無理なく行うことができて、自分が楽しい気分になるもの。
その条件さえ満たせば散歩に拘らなくてもいいと思います。
長くなったのでまた次回。
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